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焼肉屋でのアルバイトの仕事内容
飲食店アルバイトの中でも、好き嫌いの激しいお店が「焼肉屋」ですね。
その大きな原因は「におい」です。焼肉店の売りは「お客さん自身がお肉を焼いて、焼き立てをそのまま食べる！」ということです。
各テーブルにはお肉を焼くための設備が付いており、その煙やにおいは本当に独特のものがあります。服や髪にもにおいが付きますし、一度付いてしまったらなかなか取れません。
このため、焼肉店のにおいが大丈夫な人であれば問題ないのですが、苦手な人はアルバイトとして働く時も敬遠しがちです。特に女性の場合は、においが原因で応募先から除外するケースも多いです。
焼肉屋でアルバイトに入る時は、ホールを任せられる時が多いです。厨房はお肉を取り扱いますし、衛生管理には十分に気をつけなければなりません。食中毒等の問題が発生すれば、閉店に追い込まれる危険性も出てきます。
このため、厨房の仕事は社員さんやベテランスタッフの人が対応し、アルバイトはホールを担当するケースが多いのですね。
ホールでの仕事内容には、お客様の案内、オーダーの受付、テーブルの七輪や網焼き、鉄板に火を付ける、ドリンクやお肉を出す、レジ対応などがあります。
また、お客様にお肉の種類を訪ねられることも少なくありません。「○○はあります？」とか「おすすめのお肉は何ですか？」などと聞かれることもあるので、取扱っているお肉の種類は頭に叩き込んでおかなければなりません。
さらに、お店によってはお得なセットメニューや、特定のお肉の食べ放題コースを設けていることもあります。オーダーを受けている時に、お客様にとってメリットのあるコースを提案できることも、大切な能力の１つですね。
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